飛鳥Ⅱで巡る優雅な船旅
「飛鳥Ⅱ」は、日本が誇る豪華客船で、非日常の時間を存分に楽しめるクルーズ体験を提供します。
今回は、飛鳥Ⅱに乗船した旅の思い出を紹介します。
船上での生活はもちろん、寄港地での観光や食事も充実しており、心からリフレッシュできました。
1. 出航から始まる特別な時間
横浜港からの出航。出港セレモニーでは、汽笛が響きわたる中、デッキに出て手を振ると、港に見送りの人々が応えてくれました。
この瞬間から、いつもとは違う特別な時間が始まったのだと実感します。
船がゆっくりと岸を離れ、広い海原に出ると、次第に心が解放されていくのを感じました。
2. 優雅な船上生活
飛鳥Ⅱは、まるで海の上のホテル。乗客にとって快適な空間を提供するため、客室も広く、設備が充実しています
。私の泊まった部屋はオーシャンビューのキャビンで、窓から広がる海の景色をいつでも楽しめるのが魅力的でした。
早朝や夕方には窓際でゆっくり過ごし、移り変わる空と海の美しさに癒されました。
デッキに出て海風を浴びながら、コーヒーを片手に散歩するのも素晴らしい時間。
プールやジムもあり、普段通りの運動ができるのも嬉しいポイントです。
また、毎晩行われるショーやライブは、プロのエンターテイナーによる華やかなステージで、船旅を一層盛り上げてくれます。
3. 飛鳥Ⅱならではのグルメ体験
食事も飛鳥Ⅱの魅力の一つ。朝食からディナーまで、各レストランでは旬の食材を使った贅沢な料理が提供されます。
フレンチコースのディナーでは、見た目にも美しい前菜からデザートまで、どの料理も芸術品のよう。
特に、オマール海老のグリルは絶品でした。
ビュッフェ形式の朝食では、新鮮なフルーツや焼き立てのパンが並び、海を眺めながらの食事は格別。和食レストランでは、船上とは思えない本格的なお寿司や天ぷらが味わえました。
4. 寄港地での観光
今回のクルーズでは、瀬戸内海の小さな港町や、四国、九州の魅力的な街に寄港しました。
船を降りると、それぞれの土地ならではの文化や自然に触れられる観光が楽しめます。
香川県では小豆島を訪れ、オリーブ公園でのんびり散策。九州では、長崎の平和公園を訪れ、歴史の重みを感じるひとときもありました。
寄港地では、飛鳥Ⅱならではのオプショナルツアーも豊富で、地元ガイドと共に巡るプランや、名物料理を堪能するグルメツアーも人気です。
私は地元の郷土料理を楽しむツアーに参加し、その土地の人々の温かさに触れることができました。
5. 心に残る最後の夜
最終日の夜は、船上でのディナーとお別れパーティーがありました。クルーたちの心温まる挨拶や、これまでの旅を振り返るビデオが上映され、乗客同士も自然と会話が弾みます。海の上でつながった不思議な縁を感じる瞬間でした。
パーティーの後、最後にデッキに上がり、静かな海を眺めながら夜風に包まれました。星空が広がる中で、このクルーズがどれほど特別な体験だったかをしみじみと感じました。
6. まとめ
飛鳥Ⅱでのクルーズは、日常の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を楽しむ贅沢な旅でした。
船内の快適な空間、美味しい料理、そして寄港地での観光など、どの瞬間も心に残るものばかりです。次回の旅ではさらに長いコースを選び、世界各地の港を巡ってみたいと思います。
飛鳥Ⅱは、心も体もリフレッシュできる素晴らしい船旅を約束してくれるでしょう。
もし迷っているなら、ぜひ一度飛鳥Ⅱのクルーズを体験してみてください。
日常を忘れ、人生に新しい風を吹き込む旅が待っています。