シミ取りを化粧品からレーザーに切り替えた私の体験記

50代になり、年齢とともに増えてきた顔のシミが気になり始めました。

これまで美白化粧品やシミ対策クリームをいろいろ試してきましたが、大きな効果は感じられず、どうにもならないシミが残ったまま。それなら思い切って、レーザー治療に挑戦することにしました。

今回はその体験をブログにまとめます。

 

1. レーザー治療を決めた理由

美白化粧品である程度の効果は期待できるものの、年齢とともに蓄積された濃いシミは化粧品では限界があると感じました。

また、長期間使い続けることへの費用も気になるところ。

いろいろ調べた結果、「即効性があり、根本的にシミを除去できる」と評判のレーザー治療を選択することに。

肌への負担が気になったものの、評判の良いクリニックを見つけたことで不安も少し和らぎました。

 

2. 初めてのクリニック訪問

カウンセリングでは、まず肌の状態の確認からスタート。

私の場合、老人性色素斑と呼ばれる紫外線によるシミがいくつかあり、それに加えて肝斑のような薄い広がりも見つかりました。

医師からは、肝斑にはレーザー治療が難しいこともあるため、まずは目立つ老人性色素斑の部分だけレーザー治療を行うことになりました。

レーザー治療の仕組みや施術後のケアについても丁寧に説明を受け、特に「治療後は紫外線対策をしっかり行うことが大切」と念押しされました。

 

3. 実際のレーザー治療の流れ

治療当日、まずはメイクを落とし、施術部分に麻酔クリームを塗布しました。

少し待ってからいよいよレーザー照射。

レーザーが当たる瞬間は、パチン!という軽いゴムで弾かれたような感覚。

多少の痛みはあるものの、我慢できないほどではありませんでした。

照射自体は数分で終了し、シミのある箇所が少し赤くなった程度で済みました。

 

4. 治療後のダウンタイム

施術直後、シミ部分が濃くなり、茶色いかさぶたのような状態に。

医師からは、「このかさぶたは数日から1週間ほどで自然に剥がれるので、無理に触らないこと」と言われていました。

また、紫外線対策として日焼け止めのこまめな塗布を徹底するよう指導されました。

普段よりも保湿に気を配り、肌の回復を促すためのスキンケアも心がけました。

 

5. シミが消えた感動の瞬間

1週間後、かさぶたが自然に剥がれ、施術した部分がキレイな肌になっているのを見たときの感動は忘れられません!

それまで長年悩んでいたシミが消え、肌がワントーン明るくなったように感じました。

治療後は、レーザーで照射した部分が一時的に敏感になるため、引き続き日焼け止めを欠かさず使用しています。

化粧のノリも良くなり、鏡を見るたびに「やって良かった」と心から思います。

 

6. レーザー治療を受けて感じたこと

レーザー治療は即効性があり、短期間で目に見える効果を実感できるのが大きなメリットでした。

もちろん、治療後のケアが重要であり、紫外線対策を怠ると再発のリスクがあるため、これからも丁寧なスキンケアを続けていきます。

また、レーザー治療には個人差があるので、気になる方は必ず専門医に相談し、自分の肌に合った治療法を選ぶことをお勧めします。

 

7. 今後のスキンケアと私の目標

レーザー治療をきっかけに、シンプルで効果的なスキンケアを心がけるようになりました。
・紫外線対策**:日焼け止めを毎日塗ることを徹底。
・保湿ケア**:乾燥を防ぐことで、シミの再発リスクを減らす。
・定期的な肌チェック**:クリニックでの定期的な相談も続ける予定。

今後は、過剰な化粧品に頼ることなく、自分の肌本来の力を大切にするスキンケアを目指していきたいと思います。

 

8. まとめ

美白化粧品に頼るのをやめ、思い切ってレーザー治療に踏み切ったことで、長年の悩みだったシミを解消することができました。

50代になっても、今からでもキレイを目指すことは遅くありません。

もし、シミに悩んでいる方がいたら、まずは専門医に相談し、自分に合った治療法を見つけてみてください。

年齢に関係なく、新しい自分に出会えるチャンスはいつでもあると感じています。

これからも、自分らしい肌を目指してケアを続けていきたいと思います。